海外からの留学生たちが続々と関西外大に到着しています

 秋学期から留学生別科で学ぶ海外からの留学生たちが相次いで到着しています。新型コロナウイルスの影響で海外からの留学生の受け入れを中断していたため、本格的な受け入れは2年半ぶりです。約560人の外国人留学生を受け入れる予定で、8月26日に入学式が開かれ、29日から授業が始まります。


▲「GLOBAL COMMONS 結-YUI-」に到着した外国人留学生たち

 外国人留学生は、8月19日から23日にかけて順次来日する予定です。留学期間中に入居する「GLOBAL COMMONS 結-YUI-」に到着した留学生たちは早速、手続きを済ませました。

 留学生たちはスーパーマーケットでの買い物の仕方やお金の支払い方などのレクチャーを受けるほか、24日か行われるオリエンテーションでキャンパス生活の注意点などを聞きます。


▲560人の留学生を受け入れる予定です

 秋学期から留学生別科で学ぶ学生は、米国から325人のほか、オランダから24人、カナダから21人、ドイツから17人、スウェーデンから14人、香港とメキシコからそれぞれ13人、イギリスから11人、ノルウェーから10人などとなっています。また中国からは、春学期からの継続の15人を含む計37人を受け入れることになっており、全体で33の国・地域の178大学の学生が関西外大で学びます。
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