文化会本部のフレッシュマンイベントが学研都市キャンパスで開かれました

文化会本部主催のフレッシュマンイベントが8月23日、学研都市キャンパス(穂谷キャンパス)で開かれました。新入生や本部役員ら計82人が参加し、レクリエーションを通して交流を深めるとともに文化会の結束を図りました。


▲新入生たちが文化会の結束を図りました

開会式では、外国語学部教授の太田和男学生部長が「学研都市キャンパスは今後、再編成されます。クラブ活動で使ったり合宿したりできる施設もありますので、新たな活用法について皆さんの自由な意見を聞かせてください」と話したうえで「すでにクラブ内のネットワークはできていると思いますが、今日は同年代の横のつながりを作っていただき、充実したイベントになることを期待しています」とあいさつしました。また、文化会本部の室井佑太副会長(外国語学部英米語学科4年)が「熱中症に気を付けながらイベントを楽しみましょう」と話しました。

続いて研修会が開かれました。室井副会長が、学友会団体の構成や文化会本部の活動内容について図を示しながら丁寧に説明しました。さらに森田隼平会計監査兼総務(外国語学部英米語学科4年)が、学友会費と助成金の仕組みを説明した後、助成金使用が認められるか否かをクイズ形式で解説しました。また、新入生たちが12のグループに分かれて座談会を実施。「部活に入ったきっかけ」や「やってみたいこと」といったテーマに沿い意見交換しました。新入生たちは、和気あいあいとした雰囲気のなか文化会に関する知識を得るとともに相互理解を深めていました。


▲(左から)開会式であいさつする太田学生部長と、司会進行の堀井企画担当役員、室井副会長


▲研修会で室井副会長が学友会について説明しました


▲森田会計監査兼総務が助成金の仕組みについて解説しました

このあと、新入生たちはグループごとにウォークラリー・レクリエーションに挑戦しました。早くも打ち解けあった参加者らは、学研都市キャンパスの教室棟や研究室棟、体育館などを巡りながら、お題から連想する答えを一致させる「以心伝心クイズ」、指令通りのポーズで写真を撮るミッション、宝箱探しなど、各種イベントをクリアすることで得られるポイントを競い合いました。参加者らは、レクリエーションを通して学研都市キャンパスの歴史を体感するとともに、クラブの垣根を越えて親睦を図っていました。


▲指令通りのポーズで写真を撮るミッション


▲会話が弾み親密度が高まった「以心伝心クイズ」

閉会式は講堂で行われ、学生部委員の袖川裕美教授と佐藤恭子教授があいさつ。袖川教授は「私も今年、赴任したばかりのフレッシュマン。今日のイベントを一生の友達を作る機会にしてほしい」と新入生を激励し、佐藤教授は「クラブ間のつながりを大切にしてください。このイベントが素晴らしい思い出のひとつになれば幸いです」とエールを送りました。最後に司会進行の堀井梨紗企画担当役員(外国語学部英米語学科4年)が「今後も多くのイベントがありますので楽しみにしていてください」と話し、フレッシュマンイベントを締めくくりました。


▲閉会式であいさつする袖川教授(左)と佐藤教授

イベントに参加した萩野真路さん(英語国際学部英語国際学科1年)は「リクリエーションは運動にもなったし、新しい友達もできて楽しかったです」と笑顔で話していました。藤村晃大さん(短期大学部英米語学科1年)は「初対面の人たちと交流するなかで、コミュニケーション力も上がったような気がします」と感想を話してくれました。また、生駒萌々さん(英語キャリア学部英語キャリア学科1年)も「普段、話すことのない学部の人たちと知り合いになれて、とても良い経験になりました」と話していました。
 
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