留学生別科で学ぶ外国人留学生へのオリエンテーションが始まりました

 8月29日から留学生別科で学ぶ外国人留学生へのオリエンテーションが8月24日に始まりました。24日は「Academic /Immigration」、25日は「Housing/Safety」がテーマで、午前と午後の2回に分けて行われます。


▲24日のオリエンテーションのテーマは「Academic /Immigration」でした

 24日のオリエンテーションでは、スティーブン・ザーカー教授が、留学生別科のカリキュラムや授業のルールのほか、在留カードの登録手続き、再入国の際の注意事項、気象警報などで休校になるときの通知方法などについて説明し、「授業以外でも積極的にさまざまな学びに挑戦してほしい」とアドバイスしました。


▲ザーカー教授がカリキュラムなどについて説明しました

 25日のオリエンテーションでは、日常生活するうえでの注意点やクラブ・サークル活動への参加などについて説明します。


▲留学生からはたくさんの質問が出ました

 留学生別科では、32の国・地域の511人が学びます。留学生が安全に安心して留学生活を送れるよう新型コロナウイルス対策を徹底しています。留学生には宗教上や健康上などの理由がある場合を除いてワクチンの2回接種を義務付けています。日本への入国に際しては、国の水際対策で72時間以内のPCR検査陰性の証明が必要です。また、外大に到着と同時に抗原検査を受けることになっています。

 留学生が入居する「GLOBAL COMMONS 結-YUI-」や「セミナーハウス」では、自室以外でのマスク着用や換気を徹底します。また「結」ではカラオケルームやトレーニングルームの使用などを禁止しています。25日のオリエンテーションでは、対策を徹底するように再度説明する予定です。



 
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