8月学位記授与式が行われ、62人に学位記が手渡されました

 8月学位記授与式が8月26日、中宮キャンパスのコンベンションホールで行われ、62人に学位記が授与されました。


▲58人が卒業しました

 卒業を迎えたのは、大学院5人、英語キャリア学部4人、外国語学部20人、英語国際学部33人の計62人です。それぞれの代表である劉一多さん、橋本友輔さん、山田聖斗さん、陽譯嫺さんに大庭幸男学長から学位記が手渡されました。


▲大学院博士前期課程をを修了した劉さん


▲英語キャリア学部卒業生を代表して学位記を授与された橋本さん


▲外国語学部卒業生を代表して学位記を授与された山田さん


▲英語国際学部卒業生を代表して学位記を授与された陽さん

 授与に続いて、大庭学長が式辞を述べました。「皆さんは大学生活の半分以上の時間をコロナ禍のもとで過ごしたことになりますが、逆境を乗り越えてゴールにたどり着きました。初心を貫かれた意思の強さをたたえます」と話しました。そして戦争や感染症の流行など先行きの不透明な時代を迎えているとしたうえで、ドイツの哲学者・ニーチェの言葉を引いて「常に心の光を忘れず、希望の光を追い求めてください」と社会での一層の活躍を期待しました。


▲式辞を述べる大庭学長

 短期大学部の谷本和子学長は、はなむけの言葉を贈りました。谷本学長は、画壇の仙人と呼ばれた熊谷守一の言葉「三風五雨」を紹介し「人生では意にそぐわない日が多くあることを意味しています。だからこそ、晴れの日に向けて希望と感謝の気持ちを持ち続けてください」と述べました。そのうえで、コロナ禍による厳しい学生生活を乗り越えたことを讃えて「全力で最善を尽くす大切さを知ることができました。自信を持って未来に羽ばたいてください」とエールを贈りました。


▲はなむけの言葉を贈る谷本短期大学部学長

 また、成績優秀賞が英語キャリア学部のオキーレ賛さん、外国語学部英米語学科の山田聖斗さん、外国語学部スペイン語学科の田中日和さん、英語国際学部の陽譯嫺さんにそれぞれ贈られました。





 
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