留学生へのクラブ・サークルの勧誘が始まりました

 留学生へのクラブ・サークル勧誘が、9月12日から中宮キャンパスの国際交流センターで始まりました。勧誘活動は16日まで毎日、午後4時半~5時半に行われます。

 
▲各部活・サークルのブースに多くの留学生が訪れました

 クラブ・サークルへ参加することで、日本でのより一層充実した留学生活を送ることを目指します。また留学生を受け入れたクラブ・サークルも課外活動を通じてお互いの理解を深めることができます。

 国際交流センター1階にある3101教室と学生ラウンジには各クラブやサークルのブースが設置され、12日には103人の留学生が訪れ、活動について質問していました。

 
▲話を聞こうと列ができていました

 洋楽軽音サークル「Sound Creation」のブースに訪れた、米国からの留学生、サマンサ・ハリスさんは自身の大学で「漫画やアニメーション制作のクラブに所属しています。日本では異なったサークルに興味持ち話を聞きに来ました」と話し、「活動内容を聞き、日本の歌だけでなく洋楽も歌えるのでとても楽しみです」と活動を楽しみにしていました。

 米国から来たジョン・チエンさんは米国では日本語専攻で日本文化を体験するクラブに参加しています。「第三言語でスペイン語を履修しており、スペイン語会話部で日本人学生と一緒に色々な言語を学習してみたい」と意気込むとともに、「歌うことが好きなので軽音楽のサークルにも興味を持っています」と話します。

 
▲英語のパネルを作成し、説明しました

 I.F.C.国際親善部に興味を示した米国の留学生、アンドレア・モランさんは「日本文化を知り、体験できる環境で日本語力を上げられる部活・サークルを探していました。勧誘活動の初日に探し求めていた部活を見つけることができました」と嬉しそうに話していました。

 既に2人の留学生が参加しているJAZZ研究会BEATsのクラブ員は「練習のドラムの音を聞いて訪ねてきてくれました。日本の大学でジャズをやっているのに驚いていました。とても楽しくやっています」と話していました。
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