女子駅伝部が関西学生女子駅伝で5位を飾り、10月30日に開催される全日本大学女子駅伝への出場権を獲得しました
全日本大学女子駅伝は10月30日、仙台市の6区間38・1キロのコースで26チームが競います。午後0時10分スタートで、日本テレビ系列の28局が生中継する予定です。
▲6人でたすきをつなぎました
神戸しあわせの村周回コースの6区間30キロで競われた関西女子駅伝には、オープン参加の2チームを含めた18チームが参加しました。
レースは、3区の矢尾桃子選手(4年)が区間3位の快走で4人を抜いて4位に浮上。4区の三輪南菜子選手(2年)も区間2位の力走で順位を上げて3位に付けました。続く5区の札場美桜選手も3位を保ち、シード校の立命館大、大阪学院大と接戦を演じました。
▲強豪校と競り合いながら力走しました(手前の右端は1区の山岸みなみ選手)
女子駅伝部は、10月30日に仙台市で開かれる第40回全日本大学女子駅伝対校選手権大会に出場し、8位入賞以上を目指します。
2区で健闘した佐藤桜子選手(2年)は「全員の力で全日本女子駅伝出場を決めることができました。この結果に一喜一憂せず、全日本までの約1カ月、仲間と切磋琢磨しながら調子を上げていきます」と決意を語っています。
▲全員で全日本大学女子駅伝への出場を決めました
大会は立命館大が1時間39分12秒で優勝しました。各区の記録は次の通りです。
1区(3・9キロ) 山岸みなみ選手(3年、新潟明訓高) 13分05秒
2区(3・3キロ)佐藤桜子選手(2年、北九州市立高) 11分17秒
3区(6・5キロ)矢尾桃子選手(4年、北陸高) 21分41秒
4区(6・5キロ)三輪南菜子選手(2年、錦城学園高) 22分08秒
5区(3・3キロ) 札場美桜選手(1年、仙台育英高) 11分05秒
6区(6・5キロ)清水萌楓選手(3年、大阪桐蔭高) 23分31秒
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