「結-YUI-」の外大生と留学生が「YUI's Got Talent」イベントを開き、日本の夏祭り文化を楽しみました
▲久しぶりのにぎやかな「結-YUI-」の合同イベントになりました
「結-YUI-」は、外大生と留学生が「学」と「食」と「住」を共にする教育施設で、海外からの留学生受け入れを再開した秋学期から、留学生別科で学ぶ約500人の外国人留学生が生活しています。この日は、「結-YUI-」の入居者全員が参加する2年半ぶりの大掛かりなイベントになりました。
▲日本の縁日をイメージしてヨーヨー釣りを楽しみました
「結-YUI-」では、十数人がグループとなって共同生活する「ユニット」があり、26のユニットが参加しました。日本の縁日を思わせる「屋台ブース」では、ヨーヨー釣りやおみくじ、折り紙・書道体験などの模擬店とフォトスポットが並びました。また、谷本ホールでは、ダンスなどのステージパフォーマンスや、制作した短編動画を上映しました。
▲ステージパフォーマンスに歓声がわきました
▲準備は短期間でしたが見事なダンスを披露しました
▲華やかな衣装と踊りに大きな拍手が起こりました
▲「YUI's Got Rule」と題した動画に大爆笑が起きていました
ユニットごとに生活を共にしてさまざまなサポートを行う外大生のRA(レジデント・アシスタント)がイベントを計画しました。
昨年春からRAを務める堀桜萌さん(外国語学部スペイン語学科3年)は「今まではオンラインイベントや日本人の入居者だけでイベントをしていたので、留学生を交えたイベントはとても新鮮です」と笑顔でした。
また、8月にRAになった宮﨑夕依さん(外国語学部英米語学科2年)は「RAとしてイベントの運営はやりがいがあります。みんなに楽しんでもらえるように頑張ります」と話していました。
▲ユニットや有志グループのパフォーマンスをたっぷり楽しみました
ユニットの仲間とステージでダンスを披露した米国からの留学生のラジュさんは「4日間しか練習できなかったけれど楽しくパフォーマンスできました」とにっこり。「外大ではみんなやさしくしてくれます。友だちがたくさんできました」と話していました。
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