朝日放送テレビのアナウンサーでOGの鷲尾千尋さんが、谷本理事長を表敬訪問しました

 朝日放送テレビの情報番組「おはよう朝日です」でアシスタントを務める、本学卒業生の鷲尾千尋さんが10月5日、谷本榮子理事長を表敬訪問しました。


▲谷本理事長を表敬訪問した鷲尾さん

 鷲尾さんは、関西外国語大学外国語学部を2021年3月に卒業し、同年4月、朝日放送テレビにアナウンサーとして入社して以来、「おはよう朝日です」平日版第1部(5:00-6:00)のアシスタントや第2部(6:00-8:00)の天気予報コーナーをレギュラーで担当しています。
 入社2年目の今年からは、「ABCお笑いグランプリ」のアシスタントを務めているほか、朝日放送ラジオ「ミルクボーイの火曜日やないか!」のパーソナリティーとして活躍するなど、仕事の幅を広げています。


▲「関西外大での学びが今につながっています」と話す鷲尾さん

 鷲尾さんは「久しぶりに母校に帰ってきて、学生時代の楽しかった思い出が次々とよみがえってきました。もう一度、大学生に戻りたいと思ってしまいました」と笑顔で話し、「関西外大で勉強したからこそ、今の自分があり社会に出ても頑張ることができています」と感謝を伝えました。

 谷本理事長は「卒業生が頑張ってくださっているから、大学のステータスも上がるのですよ」と話したうえで、「アナウンサーという仕事は豊富な知識に加え、コミュニケーション力も必要で日々大変でしょうが、後に続く後輩のためにも頑張ってください」と激励。「壁にぶつかる時が人生にはありますが、未来を信じて夢を持っていれば必ず乗り越えられます」とエールを送りました。鷲尾さんは「仕事で悩んだ時は、今の言葉を思い出して頑張ります」と答えました。


▲谷本理事長がエールを送りました

 鷲尾さんは面談に先立って、外国語学部の授業「総合科目G」にゲストスピーカーとして登壇。「アナウンサーの仕事」や「ニュースを伝えるとは」をテーマに話しました。また、学生からの質問に答えるかたちで、「学生生活をどのように過ごすべきか」や「就職活動で注意した点」などについて、自身の経験を交えながらアドバイスしました。
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