卒業生でプロレスラーの晴斗希さんが「枚方プロレスまつり」で熱戦を繰り広げました
▲枚方に凱旋して熱戦を繰り広げた晴斗希さん
晴斗希さんは2021年3月に外国語学部スペイン語学科を卒業、現在、道頓堀プロレスに所属しています。在学中からプロレスラーとして活躍し、プロレスの本場であるメキシコでライセンスを取るなど、着々と実力をつけて注目を集めています。
枚方プロレスまつりは、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに復活しました。晴斗希さんや〝枚方兄さん〟こと田中祐樹さんら道頓堀プロレスの選手を中心に、多数のプロレスラーが出場してリングを盛り上げました。
▲出場したプロレスラーの皆さん(晴斗希さんは前列左から2人目)
晴斗希さんはドレイク森松さんとペアを組み、スペル・デルフィン、藍川はるか組と対戦し。見事に勝利を収めました。
▲リングで白熱した試合が続きました
リングサイドで応援した外国語学部の魚住真司教授は「プロレスは観客とも対話できなければプロとはいえません。その点、彼の試合運びには余裕さえ感じられるようになりました」と言います。そして「今年2月にシングルのチャンピオンベルトに挑戦して敗れています。再挑戦してチャンピオンベルトを奪取し、外大キャンパスでの防衛戦が実現したらすばらしいですね」と話していました。
晴斗希さんは「コロナ禍で枚方に凱旋できると思っていませんでした。久しぶりに戻ってきたと感慨深いものがあります」とコメント。「僕の試合を見て、プロレスが好きになったという人が出てきたらとてもうれしいです。次の〝頑張ろう〟の活力になってくれればと思います」と話していました。
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