女子駅伝部が全日本大学女子駅伝で過去最高順位の12位を飾りました

 女子駅伝部が10月30日に仙台市で開かれた第40回全日本大学女子駅伝対校選手権大会で、2時間10分41秒を記録し、過去最高順位の12位を飾りました。また、12月に開催される富士山女子駅伝の出場権も獲得しました。


▲過去最高の12位を飾り、富士山女子駅伝の出場権も獲得しました

 レースは、弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)をスタート、仙台市役所前フィニッシュの6区間38・1キロで繰り広げられ、オープン参加の1チームを含む全国の26チームで競いました。


▲弘進ゴムアスリートパーク仙台をスタート、熱戦が始まりした(右から9人目が三輪選手)

 関西外大チームは前半から中盤にかけて、強豪チームに食い下がりながら14~16位でレースを展開しました。勝負のヤマ場となる5区で、矢尾桃子選手(4年)が区間5位の快走をみせて一気に5人抜きを記録しました。たすきを見事につないで過去最高の12位でフィニッシュしました。


▲2区を力走する水川選手(左)


▲3区を快走する山岸選手

 これまでは2015年、2016年、2018年、2021年の13位が最高順位でしたが、これを更新しました。目標の8位入賞には少し届きませんでしたが、12月30日に静岡県で開催される全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)の出場権を獲得することができました。


▲4区の札場選手から5区の矢尾選手にたすきがつながります


▲フィニッシュに向けて激走する武田選手

 大会は名城大が2時間3分11秒で優勝し、6連覇を遂げました。

 各区の選手の皆さんの成績は次の通りです。

 1区 6.6キロ  三輪南菜子選手
 (2年、東京・錦城学園高)22分13秒

 2区 3.9キロ  水川陽香留選手
 (1年、盛岡第四高)   13分20秒

 3区 6.9キロ  山岸みなみ選手
 (3年、新潟明訓高)   23分30秒

 4区 4.8キロ  札場美桜選手
 (1年、仙台育英高)    17分08秒

 5区 9.2キロ  矢尾桃子選手
 (4年、福井・北陸高)   30分43秒

 6区 6.7キロ  武田芽依選手
 (2年、新潟明訓高)    23分47秒

 
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