近江兄弟社高校の26人が関西外大を訪れてキャンパスを見学しました

 近江兄弟社高校(滋賀県近江八幡市)の1~2年生26人が11月15日、関西外大を訪れてキャンパスを見学しました。

 高校単位での学内の見学は随時、受け付けていますので、詳しくは入試部(072-805-2850、n-guidance@kansaigaidai.ac.jp)にお問い合わせください。


▲授業中のエアライン演習室を見学しました

 高校生たちは最初に御殿山キャンパス・グローバルタウンを訪れ、外大生と留学生が食・住・学をともにする Global Commons 結 -YUI-などを見学しました。

 続いて中宮キャンパスで近江兄弟社高校OB、OGの外大生らと交流しました。


▲OBとOGが後輩に経験を伝えました

 英語国際学部の木村仁慈さん(3年)は、1年次の時間割を示して「ネイティブの先生の授業が1週間で9コマあり、語学力がつきました」と振り返りました。また米国・アリゾナ州に留学した体験について触れ「さまざまな国の友人ができました。今でも連絡を取り合っています」と話しました。

 また、近江兄弟社から関西外大に入学し、卒業後、外大の広報部で働く高橋実夏子部員が後輩に向けてメッセージを送りました。「外大では語学力はもちろんのこと、伝える力や情報の選択力、異文化理解力などが身に付きました」といい「高校と大学で培った英語力がなければ今の業務はできていません」と話しました。



▲OBやOGを質問攻めにしました

 このあと4つのグループに分かれて、大学生活などをめぐってOB、OGの外大生を質問攻めにしました。

 円形ステージやエアライン演習室などを見学した後、VR演習室で14人の留学生とグループに分かれて懇談しました。


▲滋賀県の特産をめぐって留学生と話が弾みました

 自己紹介では、趣味や好きな食べ物を英語で紹介するとともに「どんな映画を見ますか?」「どのようなアニメが好きですか?」と話が弾みました。次に「Talk about your hometown」がテーマになりました。参加した留学生は誰も滋賀県を訪れたことがないことが分かり、高校生たちは琵琶湖や近江牛、名産の赤こんにゃくなどを英語で紹介していました。

 
一覧を見る