御殿山キャンパス・グローバルタウンの「中国語コーナー」で中国茶を体験するイベントが開催されました

 中国からの留学生に中国語の学習について尋ねたり、留学生と一緒に中国文化を体験したりする御殿山キャンパス・グローバルタウンの「中国語コーナー」で11月16日、中国茶を体験するイベントが開催されました。


▲中国茶を体験する学生たち

 英語国際学部の陳軍准教授が講師として、中国茶の入れ方や種類について解説しました。実際に、中国の茶器を使ってプーアル茶、ジャスミン茶、紅茶など中国を代表するお茶を中国の作法に則って順番に入れ、参加した学生が試飲しました。

 初めて参加したという英語国際学部4年頓行(とゆき)萌子さんは「中国語を学んできましたが、コロナ禍で中国留学ができませんでした。中国茶はジャスミン茶しか飲んだことがありませんでしたが、いろいろな中国のお茶を楽しめ、作法も教えていただき勉強になりました」と話していました。


▲中国の作法でお茶を入れる英語国際学部の陳軍准教授

 中国語コーナーは、中国語を学ぶ英語国際学部の学生を主な対象に、留学生とともに中国文化やゲームを体験し、中国語の学習意欲を高めるイベントです。楽しみながら中国語に触れることに焦点を当てています。

 今年最後となる次回は11月22日昼休みに、A216教室で中国結びの体験イベントが開催されます。
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