今年度最後の大学院入試説明会を開催しました

 今年度最後の大学院入試説明会が12月1日、中宮キャンパスで開かれました。受験を希望する学生らが出席し、外国語学研究科博士前期課程の各コースの説明などを聞きました。


▲中宮キャンパスで開かれた大学院入試説明会

 冒頭、外国語学研究科長の益岡隆志教授が大学院の概要を説明しました。益岡教授は、「大学院では、コースワークだけでなく、修士論文作成に向けたリサーチワークが重要で、主体的な取り組みが大切になります」などと、大学院で学ぶ心構えを説きました。


▲大学院の概要を説明する外国語学研究科長の益岡隆志教授

 この後、博士前期課程英語学専攻の英語学コースと英語教育コース、同言語文化専攻のイベロアメリカ文化コース、日本語学・日本語教育コース、国際共生コミュニケーションコースの順番に担当教員がコースの内容や特徴を説明しました。教員からは「大学院で学ぶことに興味をもったのなら、とことん追究してほしい」「本学の大学院は大学院生と教員の距離が近いのが特徴」「学部時代のような受け身の姿勢では、いい研究はできない」といった声が出ていました。


▲スピーチする大学院生の細河紗羅さん

 続いて、博士前期課程言語文化専攻の細河紗羅さんが「関西外国語大学大学院に入学して」と題してスピーチし、大学院に進学した動機や研究生活などを紹介しました。最後に入試部の担当者が大学院入試について説明しました。
一覧を見る