外国人留学生が「YUI CUP 2022」で玉入れやリレー競走などを楽しみながら交流を深めました

 御殿山キャンパス・グローバルタウンの「GLOBAL COMMONS 結-YUI-」に入居する外国人留学生が、11月27日に開かれた「YUI CUP 2022 〝白熱〟~we are one~」で玉入れやリレー競走などを楽しみながら交流を深めました。


▲留学生と外大生が力を合わせて競いました

 結に入居する留学生70人と、YUI CUPを計画したRA(レジデント・アシスタント)ら外大生30人が参加しました。結のイベントは御殿山キャンパスで開催することが多いのですが、今回は中宮キャンパスのアリーナと学生広場を使って思い切り体を動かしました。

 留学生たちは、赤、黄、白、黒の4チームに分かれて点数を競い合いました。アリーナで行ったドッジボールでは、KingかQueenを1人決めて、KingかQueenが当たったらゲーム終了というシビアなルールで競いました。


▲4つのチームに分かれて競技しました

 また、学生広場では借り人競争や玉入れ、バトンの代わりに日本語のお題を伝えていくリレー競走を楽しみました。


▲玉入れにはみんな〝本気〟で挑みました

 オランダからの留学生、Benjamin Kofiさんは「とても楽しいイベントで、自分のチームが優勝したのでさらに楽しかったです」と満足そうでした。そして「今まで話したことのない人とチームを組み、すぐに信頼を築いてチームワークをつくることができるのがイベントの醍醐味です。誰の運動能力が高いとか、最強のチームがどこなのかではありません」と話していました。


▲留学生も外大生もますますつながりを深めることができました

 YUI CAPに参加した清水桃花さん(英語国際学部1年)は「留学生とたくさん交流しながらさまざまな競技をすることができ、すごく楽しいイベントでした。みんなでハイタッチをして喜び合ったのは本当に最高な思い出です」と満喫していました。

 RAでYUI CUPの実施に携わった宮﨑夕依さん(外国語学部英米語学科2年)は「今までのイベントと比べて準備が大変でしたが、留学生のみんなが楽しんでいる姿を見ることができて、とてもうれしいです」と笑顔で話していました。


 
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