谷本杯争奪全日本学生英語弁論大会がオンラインで開かれ、E.S.S.の長森好美さん(4年)が3位を飾りました

 全国の大学生が英語のスピーチ力を競う「第55回谷本杯争奪全日本学生英語弁論大会」が12月4日、オンラインで開かれました。書類選考を通過した7大学の10人が出場し、「Your choice is always right」をテーマにスピーチした英語研究会(E.S.S.)の長森好美さん(4年)が3位を飾りました。


▲谷本杯英語弁論大会で3位を飾った長森さん

 関西外大のE.S.S.が主催する谷本杯争奪全日本学生英語弁論大会は、50年を越える歴史があり、国内の大学を対象にした英語弁論大会ではトップレベルを誇っています。昨年に引き続いて今年もオンライン開催となりました。

 今回は全国から応募が多数あったため、書類選考で出場者が決まりました。関西外大のほかに、立教大、高崎経済大、上智大、関西学院大、龍谷大、大手前大から出場し、強豪校の実力派がぶつかり合う大会になりました。


▲昨年は運営責任者として大会を支えました(2021年12月、谷本榮子理事長に大会を報告)

 長森さんは現在、米国・オレゴン州の大学に留学中で、現地の大学寮からの参加になりました。周囲の目や社会からの目を気にするあまり自分を押し殺して過ごしてきたが、米国での留学生活で本来の自分の姿を取り戻したことをスピーチしました。

 また入賞は果たせなかったものの、故郷の大分県中津市をテーマに地方への移住問題を取り上げた高時花凛さん(1年)も健闘しました。


 
一覧を見る