今年度最後のオンラインイベントが開かれ、高校生が新学部「国際共生学部」の授業を体験しました

 高校生向けオンラインイベントが12月10日、開催されました。今年度のオンラインイベントは計6回開かれ、学生主体のイベント「FIND」をはじめ数多くのプログラムを実施し、全国の高校生が参加しました。

 
▲日本の変化について幕末と明治維新を例に話しました

 今年度最後のイベントでは、2023年4月開設の新学部「国際共生学部」学科長就任予定のリンダ・ボアカー教授が「Is Japan Facing a Time of Big Change?」をテーマに講義しました。

 
▲ボアカー教授は双方向の授業をしました

 オールイングリッシュの講義では、現在の日本が抱えている社会問題を解決するために必要な力について、幕末から明治維新にかけての日本の変化や志士たちの動きなど、当時の歴史を通して解説しました。「現在の日本はどのような問題がありますか。またどのようなことをする必要がありますか」と高校生に問いかけました。高校生からはチャット機能や音声機能を使用して意見を出し合い、双方向な授業が展開されました。

 現在の日本を変えるために「知識、情熱、スキル、リーダーシップがある人が必要とされています。国際共生学部では4つの力を身につけ、日本を変えることができる人材育成を目指しています」「日本を変えるのは、あなたです」と強調し講義を締めくくりました。

 
▲国際共生学部の学部紹介、学修内容を紹介しました

 講義後、国際共生学部について国際交流部のスタッフが紹介しました。
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