短大部・森准教授のPBLで受講生が学修成果を発表しました

 短期大学部の森常人准教授が担当するPBL(課題解決型授業)では、受講生が秋学期の成果発表を12月13日に行いました。今回のPBLは、関西外国語大学広報部と連携し「Z世代における動画を用いた短大プロモーション施策の立案」をテーマに、4つのグループが1学期間にわたって、受験生の心に刺さる動画制作に取り組みました。

 
▲短大プロモーション施策の考えや思いをプレゼンテーションで伝えました

 各グループは短大をどのように、何を使ってPRするのかを考え、SNSに投稿するショート動画や7分の長尺コンテンツなどを制作しました。日常のキャンパスライフを写したものや、進路に特化した作品など様々な動画が制作されました。

 
▲動画内で外大お勧めスポットを紹介しました

 プレゼンテーションでは「高校生の頃を思い出し、短大の何を紹介したいのかを考え直しました」や「どのようなサムネイルが視聴数を増やすのかを考えました」など、それぞれのグループで工夫した点を発表しました。

 
▲評価者として参加した中津幸久次長(左)、土谷彰宏主任(左から2番目)、重原涼子主任(同3番目)

 成果発表の評価者として広報部より中津幸久次長、重原涼子主任、土谷彰宏主任、髙橋実夏子部員の4人が参加しました。質疑応答では、評価者から「一番苦労した点はどこですか」や「参考にした動画があるのですか」などの質問が出ました。学生は制作過程を思い出しながら、一つ一つ丁寧に答えていました。

 
▲どれも完成度の高い動画ばかりでした
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