女子駅伝部が富士山女子駅伝への出場と、日本陸連のプロジェクトでの最優秀賞受賞を谷本榮子理事長に報告しました

 女子駅伝部が12月16日、富士山女子駅伝への出場と日本陸上競技連盟のJAAF×SDGsプロジェクト「#LETSTHINK(レッツシンク)」でのBEST THINK賞受賞を谷本榮子理事長に報告しました。

 山本泰明監督と主将の矢尾桃子選手(4年)と橋本萌選手(4年)が、谷本理事長と面談しました。


▲報告に訪れた(左から)山本監督、矢尾選手、橋本選手と谷本理事長

 12月30日に静岡県で開催される全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)には、10月に仙台市で開かれた全日本大学女子駅伝で過去最高順位の12位を飾ったことで出場権を獲得しました。

 谷本理事長は「皆さんの頑張りが大学の活性化につながります。授業とクラブ活動の両立は大変だと思いますが、良い成績を期待しています」と激励しました。

 矢尾選手は、新型コロナウイルスの影響で授業やクラブ活動にさまざまな制限がかかった時期に触れ「大変な時期がありましたが、皆さんのサポートのおかげで充実した4年間でした」と話しました。

 富士山女子駅伝は12月30日午前10時スタートで、午前9時50分からフジテレビ系列(関西地区は関西テレビ)で生中継します。


▲谷本理事長(左)から激励の言葉を受けました

 また、日本陸連のJAAF×SDGsプロジェクト「#LETSTHINK」で最優秀のBEST THINK賞を受賞したことについても報告しました。

 女子駅伝部は、大学で陸上競技を続ける女子選手が少ないことに着目し、より多くの女子選手が長く楽しく陸上競技を楽しめることを目指してほしいと「知ろう、話そう、つながろう」活動を始めました。

 この活動は、SDGsが掲げる目標に沿い、陸上競技を通じての社会貢献を目指した取り組みとして高い評価を受けました。12月15日に東京で開かれた日本陸連のアスレティックス・アワードで、2022年に活躍したアスリートたちとともに表彰を受けました。


▲橋本選手の受賞スピーチの動画を見ながら説明しました

 表彰式の動画を見ながら谷本理事長は「魅力ある立派な社会貢献だと思います。おめでとうございます」と祝意を述べました。そして、表彰式で受賞記念のスピーチをした橋本選手から盾を示され「競技と合わせてこれからも人間的に魅力ある活動を続けてください」と話しました。


 
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