短期大学部のキャリアプランニングの授業が開かれ、現在、社会の第一線で活躍する3人の卒業生が講師を務めました

 短期大学部のキャリアプランニングの授業が12月17日に開かれました。現在、社会の第一線で活躍している3人の卒業生が講師を務め、就職活動へのアドバイスや、自分の現在の仕事について話しました。


▲3人の卒業生が具体的に話してくれました

 講師を務めたのは、中村梨咲さん(2018年3月卒、鉄道会社秘書)、清田日南子さん(2020年3月卒、客室乗務員)、守田愛さん(2021年3月卒、繊維会社勤務)の3人です。

 3人の卒業生は、現在の自分の業務について説明したほか、短大時代の就職活動を振り返りながら、自己分析や企業研究の方法、就職試験対策、キャリア授業の活用、キャリアセンターの活用方法などを話しました。


▲後輩たちにアドバイスする(左から)守田さん、清田さん、中村さん

 「自己分析には第三者の意見を聞くことが大切です」

 「志望動機について、面接で〝なぜうちの会社?〟〝なぜこの部署がいいのか?〟と掘り下げて質問されます。常に練習しておいてください」

 「外大はとても手厚いサポートをしてくれます。先生やキャリアセンターに相談すればしっかり対応してくれます」


▲質疑応答で卒業生はさまざまな質問に丁寧に答えました

 参加した短大生は、一つ一つの項目についてワークシートに書き込んでいました。質疑応答の時間も設けられ、就職試験の対策や心構えなどの質問に対して、卒業生が丁寧に答えていました。

 
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