セパタクロー部の馬場崎、磯部、小西の3選手が全日本学生選手権で優勝を果たし、外大が2年連続で学生日本一に輝きました

 セパタクロー部の馬場崎寛樹選手(英語国際学部4年)、磯部青龍選手(外国語学部4年)、小西智大選手(外国語学部4年)のレグ(チーム)が、12月24、25日に埼玉県で開かれた第30回全日本学生セパタクロー選手権大会で優勝を果たしました。外大レグは2年連続で学生日本一に輝きました。


▲学生日本一に輝いた(左から)馬場崎選手、磯部選手、小西選手

 同大会の女子の部では、松岡唯選手、三宅莉紗子選手、井上弥優選手、河原未来選手(以上外国語学部4年)のレグが準優勝を飾りました。また、吉岡大介選手(外国語学部4年)、奧野諒選手(英語キャリア学部2年)、吉留匠輝選手(外国語学部1年)のレグもグループ戦を突破して決勝トーナメントに進出し、ベスト16に名乗りを上げました。


▲準優勝に輝いた(右から)松岡選手、三宅選手、井上選手、河原選手


ベスト16を遂げた(前列左)吉岡選手(後列左)奧野選手(前列右)吉留選手

 関西外大のセパタクロー部は、出場した3つのレグがすべて決勝トーナメントに進み、強豪チームを相次いで制しました。男女ともに全国レベルで圧倒的な強さを示しています。

 馬場崎選手、磯部選手、小西選手の関西外大Aは、グループ戦を全勝で通過しました。決勝トーナメントでは順調に勝ち上がり、日本体育大や亜細亜大などの強豪チームを力強い試合運びで次々と制して、見事に優勝を遂げました。


▲亜細亜大との決勝戦、勝利を決めた瞬間です

 女子の部の松岡選手、三宅選手、井上選手、河原選手の関西外大aも、グループ戦を全勝で通過して決勝トーナメントに駒を進めました。亜細亜大、千葉を危なげない試合展開で破り決勝に臨みましたが、日本体育大に惜敗して準優勝になりました。

 最優秀選手には外大の3選手が選ばれました。小西選手に最優秀アタッカー賞、馬場崎選手に最優秀トサー賞、三宅選手に最優秀サーバー賞がそれぞれ贈られました。


▲最優秀アタッカー賞に選ばれた小西選手


▲最優秀トサー賞を獲得した馬場崎選手


▲最優秀サーバー賞に輝いた三宅選手


 大会成績の詳細はは次の通りです。


【関西外大A:馬場崎選手、磯部選手、小西選手】

(グループ戦)
関西外大A 2-0 TAK F
関西外大A 2-0 ラボラD
関西外大A 2-0 宮城A

(決勝トーナメント)
関西外大A 2-0 尾道A
(21-19、21-12)
関西外大A 2-1 日本体育大A
(21-13、19-21、21-17)

準決勝
関西外大A 2-1 亜細亜大A
(21-16、19-21、21-16)

決勝
関西外大A 2-1 亜細亜大B
(21-15、17-21、21-17)


【関西外大a:松岡選手、三宅選手、井上選手、河原選手】

(グループ戦)
関西外大a 2-0 ラボラc
関西外大a 2-0 日本体育大a
関西外大a 2-0 千葉c

(決勝トーナメント)
関西外大a 2-0 亜細亜大a
(21-17、21-12)

準決勝
関西外大a 2-1 千葉a
(17-21、21-11、21-19)

決勝
関西外大a 0-2 日本体育大a
(19-21、19-21)


【関西外大B:吉岡選手、奧野選手、吉留選手】

(グループ戦)
関西外大A 2-0 ラボラA
関西外大A 2-0 千葉F
関西外大A 1-1 亜細亜大A

(決勝トーナメント)
関西外大A 1-2 亜細亜大B
(15-21、21-14、16-21)







 
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