女子駅伝部は富士山女子駅伝で2時間29分50秒を記録して14位と健闘しました
▲14位と健闘しました
女子駅伝部は8年連続8回目の出場でした。コースは富士山本宮浅間大社前(富士宮市)をスタート、富士総合運動公園陸上競技場(富士市)でフィニッシュする7区間43.4キロ。全国から選抜された22大学と、全日本大学選抜チーム、地元の静岡県学生選抜チームの計24チームが熱戦を繰り広げました。
▲富士山本宮浅間大社前をスタートしました
レースは序盤から速い展開になり、前半は少し出遅れてしまいました。しかし、最長区間の10・5キロの5区を走った三輪選手が3人、6区の武田選手が2人を抜いて順位を上げました。そして長い上り坂が続く最終区の7区で、矢尾選手が区間5位の走りを見せて3人を抜きフィニッシュしました。
▲2区の山岸選手から3区の佐藤選手にたすきをつなぎます
▲3区の佐藤選手から4区の清水選手へたすきが渡ります
目標としていた8位入賞まではわずか2分の差でした。ひとりひとりの選手が自分の役割を果たして走り抜き、スタッフと力を合わせたかけがえのないレースとなりました。2023年の活躍を期待しましょう。
▲最長区間の5位を力走する三輪選手
▲6区を激走する武田選手
▲最終区の7区で順位を上げる走りを見せる矢尾選手
レースは7区間中5区間で区間賞を獲得した名城大が5連覇を達成しました。
各区の結果は次の通りです。
1区 札場美桜選手(1年、仙台育英高) 14分02秒
2区 山岸みなみ選手(3年、新潟明訓高) 22分37秒
3区 佐藤桜子選手(2年、北九州市立高) 10分47秒
4区 清水萌楓選手(3年、大阪桐蔭高) 15分09秒
5区 三輪南菜子選手(2年、東京・錦城学園高)36分14秒
6区 武田芽依選手(2年、新潟明訓高) 20分48秒
7区 矢尾桃子選手(4年、福井・北陸高) 30分13秒
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