春学期から外大で学ぶ海外からの留学生が次々と到着しています

 春学期から留学生別科で学ぶ海外からの留学生が、1月20日から相次いで到着しています。新たに外大で学ぶ海外留学生は338人で、23カ国・地域から来日し、国別でみると米国233人▽フランス17人▽オーストラリア、カナダ各15人▽メキシコ、スウェーデン各10人などとなっています。

 2022年の秋学期から本学で学び続けている173人に加え、計511人の留学生の授業は1月25日に始まります。

 
▲Global Commons 結 -YUI-に到着し、入居の説明を受ける留学生

 Global Commons 結 -YUI-では、留学生が乗っているバスが到着するとRA(レジデントアシスタント)を務める外大生が駆け寄り荷物を運ぶなど、温かく迎え入れました。受付を終え居室のカードを受け取った留学生は、自室で抗原検査をしてから入居に関する手続きをするなど、新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底しています。

 
▲RAが手際よく留学生の受付をしました

 オランダから来た女子留学生は「日本食に興味を持っています。さまざまなレストランに足を運び、どのような日本食があるのかを知りたいです。また日本語は学んだことがないのでとても楽しみです」と話しました。また米国から来た情報科学を専攻する男子留学生は「大好きなゲームをしていて日本人の友人ができ、日本について興味を持ちました。日本語を今より上達しスムーズにコミュニケーションを取れるようになりたいです」と日本語で話していました。
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