女子駅伝部の矢尾桃子選手が大阪国際女子マラソンにネクストヒロイン選手として出場し、2時間34分48秒の16位でフィニッシュしました

 女子駅伝部の矢尾桃子選手(英語国際学部4年、福井・北陸高)が、1月29日に開かれた「第42回大阪国際女子マラソン大会」にネクストヒロインの招待選手として出場し、2時間34分48秒の16位でフィニッシュしました。海外からの強豪招待選手や、パリ五輪出場を狙う国内のトップランナーが激走する中で、ネクストヒロイン選手にふさわしい快走を見せて注目を集めました。





▲強豪選手たちと互角の走りを見せました

 第42回大阪国際女子マラソンは、ハンガリーで開催される世界陸上選手権、中国で開催されるアジア大会の日本代表選手の選考レースも兼ねて開かれました。ヤンマーフィールド長居(大阪市)をスタートとフィニッシュとする日本陸連公認コースで熱走を繰り広げました。




▲ネクストヒロインとして期待を集めてのレースになりました

 ネクストヒロインはマラソン界の次世代を担う選手の育成が狙いで、矢尾選手と実業団所属選手、大学生の3選手がネクストヒロインとして出場しました。


▲16位の好成績でフィニッシュしました

 矢尾選手は、前半から中盤にかけて冷静かつ積極的な走りで上位グループを猛追しました。35キロ以降は少し苦しみましたが、目標にしていた2時間35分をクリアしてフィニッシュしました。初マラソンとして出場した2022年11月の福知山マラソンの2時間39分36秒を大きく更新する100点満点のレースになりました。

 
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