「枚方英語村inメタバース」に小学1年~中学3年の約40人が参加し、メタバース空間で英語力を試しました

 メタバース空間で子どもたちに英語に親しんでもらおうと2月18日、「枚方英語村inメタバース」が開かれ、小学1年~中学3年の約40人が参加しました。


▲国際交流部の職員が留学生に「もう少しゆっくり話して」などとアドバイスを送りました

 国際交流部と枚方市教育委員会が共同で実施し、教職を志望する外大生や海外からの留学生ら27人が運営にあたりました。子どもたちは仮想空間にアバターとして参加し、留学生の質問に英語で答えながらゴールを目指しました。





 初級レベルと中級レベルでは、3~4人ずつのグループに分かれた参加者は、最初に名前を聞かれて自己紹介をしました。続いて4つのゲートごとに、留学生から英語で「友だちの名前を教えてくれる?」「行ってみたい国はどこ?」「一番好きなアニメは何?」と質問されます。英語で答えを返すとゲートが開き、次の部屋に進みました。


▲参加した小学生は、ゴールする頃にはしっかりコミュニケーションがとれるようになっていました

 また、上級レベルとトップレベルでは、留学生が「枚方のお勧めのレストランはどこ?」「日本にいる間に行っておくべき場所はどこ?」「母国に戻るときの日本の記念品でお勧めは何?」と質問しました。



 最初はなかなか英語で話すことが出来なかった小学生もいましたが、留学生や外大生のサポートを受けて、ゴールする頃にはメタバース空間での会話を満喫していました。
 
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