文化会本部主催のリーダーズイベントが開かれ、交流を深めるとともにクラブ運営について意見交換しました

 文化会所属クラブの幹部がお互いに交流を深めるとともに、新学期からのクラブ運営について意見を交換しようと3月16日、文化会本部主催のリーダーズイベントが開かれ、17クラブの部長や副部長ら38人が参加しました。


▲交流を深めるとともにさまざまな意見を交換しました

 最初に学生部長の太田和男教授があいさつし「ぜひ横のつながりをつくってほしい。クラブ活動が熱心な大学は活気があります」と話しました。
 また、文化会の小谷京司副会長が「皆さんの交流を図ることを目的としています。有意義で素敵な時間にしてください」とあいさつしました。


▲太田学生部長が〝ルール〟について説明しました


▲「有意義な時間を過ごしましょう」と話す文化会本部の小谷副会長

 続いて研修会が行われました。太田教授がクラブ運営をめぐるルールについて説明し「皆さんはルールに守られているという側面もあります」と述べました。そしてパーソナルレポートをつくってほしいと呼び掛けました。各クラブ・サークルごとに目標と重点項目を定めたうえで、その目標に沿って各部員が自分の目標と重点項目を決めます。学期末には自己分析してフィードバックを実施します。


▲3つのテーマについてディスカッションしました

 また、4~5人のグループに分かれて、「新入部員を増やし、退部者が出ないようにするために幹部として何をすべきか」「文化会全体を盛り上げるにはどうしたらいいか」「新入生歓迎祭をやることで日々の活動にどうつなげていくか」をテーマにディスカッションも行いました。


▲グループディスカッションの結果を発表しました

 結果はグループごとに発表しました。「SNSを使って呼び掛ける」「留学生にも参加してもらう」「部員同士のコミュニケーションを大切にする」「他のクラブとのコラボを試みる」「文化会主催のイベントを増やす」「新歓祭で新入生の反応を見て日々の活動を見直していく」といった意見が出ました。

 このあとは、ストローを使ってマシュマロタワーを作る「マシュマロチャレンジ」や、チームのコンセンサスを競うためにNASAが開発した「月面からの脱出」、借り人競争などで他のクラブの幹部と交流を深めました。


▲マシュマロチャレンジでは高さを競いました


▲NASAのプログラムに挑戦しました

 
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