海外協定校であるカナダ、ノーザンライツ大学のランダロフ学長らが谷本理事長を表敬訪問しました

 海外協定校であるカナダ、ノーザンライツ大学のトッド・ランダロフ学長、ジョセフ・ドリュー副学長、スコット・クラーク副学長が3月22日、関西外大を訪れ、谷本榮子理事長を表敬訪問しました。


▲(右から)谷本理事長、ランダロフ学長、ドリュー副学長、クラーク副学長

 ノーザンライツ大学は、カナダ西部のブリティシュコロンビア州にある公立のコミュニティカレッジで、2015年に交換協定を締結しました。2020年から3年間は新型コロナウイルスの影響で中断していますが、今までに364人の外大生を留学派遣しています。


▲和やかな歓談が続きました

 谷本理事長は「多くの外大生が留学して、ノーザンライツ大学できめ細かい教育を受けていると聞いています。カナダは学生にとってあこがれの国の一つです」と謝意を述べる一方で、「海外からの留学生は未来からの贈りものです。4月に国際共生学部がスタートします。教育レベルが高く、オールイングリッシュで学位を取得します。ぜひ貴校からも留学生を派遣してください」と話しました。


▲谷本理事長が4月にスタートする新学部について説明しました

 ランダロフ学長は「600人の留学生が在籍しています。留学生が大勢おり、国際教育に力を入れています」と言い「関西外大からたくさんの学生に来ていただきたいし、こちらからも留学生を派遣したいと思います」と応えました。

 また、ドリュー副学長は「ホストファミリー、コミュニティーとのつながりが強い大学です。留学後も多くの学生がまた戻ってきてくれます」と述べました。


▲ランダロフ学長から木製の器を贈られました

 ランダロフ学長らはこの後、国際交流部とミーティングをしたほか、中宮、御殿山両キャンパスを見学しました。

 
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