「Global Commons 結 -YUI-」に入居する海外留学生と外大生が桜の名所「背割堤」でお花見を楽しみました

 御殿山キャンパス・グローバルタウンの「Global Commons 結 -YUI-」に入居する海外留学生と外大生が、京都府八幡市の桜の名所「背割堤(せわりてい)」でお花見を楽しみました。


▲「結」の仲間たちでお花見を楽しみました

 留学生に日本独特の文化である〝お花見〟を満喫してもらうとともに、4月から新しく「結」に入居した外大生と留学生の交流を深めようと計画しました。


▲「お花見は初めて」という留学生たち

 背割堤でのお花見には185人が参加しました。背割堤は宇治川と木津川を隔てる堤防で、桜のトンネルが約1・4キロ続いています。4月6日まで背割堤さくらまつりが開かれ、大勢の花見客でにぎわいました。


▲背割堤の桜並木はちょうど満開の見ごろでした

 留学生たちは、外大生とともに鮮やかな満開の桜並木をのんびりと散策したり、ボートに乗って川面から堤の桜を眺めたりして、日本のお花見を存分に楽しみました。


▲ボートから桜を楽しんだ留学生もいました

 留学生のBAVIN, Brody John Wilsonさんは「最も高貴な日本文化の一つであるお花見を楽しめてうれしかったです。一生の思い出になりました」と笑顔で話していました。


▲みんなで日本の春を満喫しました

 4月に入居したばかりの小椋悠登さん(英語キャリア学部1年)は「引っ越してきたばかりでコミュニケーションをとる機会が少なく緊張しました」といい「参加したメンバーが気軽に話しかけてくれて初めてのイベントを楽しめました」と留学生とのひとときを満喫していました。


▲近くにある石清水八幡宮にも参拝しました

 お花見を企画したRA(レジデント・アシスタント)の1人、髙橋悠記さん(英語国際学部3年)は「お花見は天候に左右されるイベントでしたが、天気が良く、満開の桜をレジデントに見せてあげることができました」と満足そうでした。そして「留学生にとって日本のお花見文化を体験する良い機会となり、RAとしてとてもやりがいを感じたイベントとなりました」と話していました。

 
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