新入生歓迎祭が開催され、3000人の外大生が参加しました

 新入生歓迎祭が4月9日に中宮キャンパスで開催されました。3000人が参加し、新たな友人をつくったり、クラブやサークルの勧誘に聞き入る新入生でにぎわいました。


▲大勢の新入生が詰め掛けました

 谷本記念講堂で開かれた開祭式には開始の1時間前から新入生が詰め掛けました。

 短期大学部学生部長の藤林富郎教授が英語を交えて自らの学生時代を振り返り「人生は素晴らしい友との出会いです。良き出会いがあるよう願っています」とあいさつ。続いて新入生歓迎祭実行委員会の野口一朗委員長が「活気のある外大が戻ってきました。有意義な大学生活を送るきっかけとなることを祈っています」と話しました。


▲開祭式で挨拶する学生部長の藤林教授(左)と実行委員会の野口委員長

 吹奏楽部の記念演奏もあり、大きな拍手が送られました。


▲吹奏楽部が軽やかに記念演奏しました

 実行委員会が企画したイベントのうち、キャンパス内を謎解きしながらスタンプラリーする「外大ラビリンス」では、各ブースに長い列ができました。


▲謎解き&スタンプラリー「外大ラビリンス」のブースには長い列ができました

 また、外大生の先輩や留学生と学生生活について話す「KGUトーク」にも大勢の新入生が詰め掛け、新たなキャンパス生活をめぐって話題が広がっていました。


▲「KGUトーク」で留学生や先輩たちと楽しいひとときを過ごしました

 一方で、42のクラブ・サークルが勧誘ブースを出し、課外活動への参加を呼び掛けました。


▲クラブ・サークルの勧誘ブースでは、活動内容について質問が飛び交いました


▲セパタクロー部の勧誘です


▲アメリカンフットボール部の勧誘です

 円形ステージでは、チアリーダー部やフラダンス部など5団体がそれぞれ演技を披露したほか、2号館やマルチメディアホールでは15のクラブやサークルが、音楽ライブやダンス、展示発表などで日ごろの活動を新入生に紹介しました。


▲中国語サークル「倶楽部はなしちゃいな」では早速、中国語が飛び交っていました

 外国語学部英米語学科1年の栁瀨真央さんと竹山楓花さんは「高校ではクラブ活動の仲間としか仲良くなれませんでした。大学では友達をいっぱいつくりたい。毎日うきうきしています」と話し「きょうはKGUトークで外国人留学生と話してみたい」と笑顔を見せていました。


 
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