短期大学部「未来キャリア英語学科」と外国語学部「国際日本学科」の開設に関する説明会が開かれました

 2024年4月に開設を予定している短期大学部の未来キャリア英語学科と外国語学部の国際日本学科(設置構想中)の説明会が4月19、20の両日に分けて302会議室で開かれ、各学科の専任教員と関係職員が参加しました。


▲専任教員らが参加した未来キャリア英語学科開設に関する説明会

 19日の説明会では冒頭、谷本榮子理事長が「本学のさらなる発展のために改革の手を緩めるつもりはありません。専任教員の皆さまには、これまでの実績を基に力を発揮していただきたい」と挨拶。続いて、未来キャリア英語学科の概要について短期大学部の谷本和子学長が、「新学科では英語コミュニケーション力の養成とキャリア形成に、より重点を置いた教育を推進します」と説明しました。


▲国際日本学科開設に関する説明会に参加した教職員ら

 20日は理事長挨拶に続き、大庭幸男学長が国際日本学科の概要を説明。「3つのポリシーや学科の特色をしっかり理解していただきたい。新しい〝家〟はできたので、高校生が魅力的に感じる学科に育ててください」と述べました。また、国際日本学科長に就任予定の柿木重宣教授が「高度な英語運用能力を有し、日本の文化を広く発信できる人材を養成します。皆さまのご協力をお願いしたい」と決意を表明しました。

 両日とも、新学科設置計画の進捗状況や「学び」の領域などの説明を行ったあと、最後に教育課程の編成会議を開催する方針を確認し閉会しました。
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