外大生が地域の小学生に英語を教える「小学校いきいき英語活動」への参加募集説明会が始まりました
▲学部を越えてたくさんの外大生が参加しました
枚方市が実施している枚方子どもいきいき広場事業の一環で、外大は英語活動で参加しています。
小学校いきいき英語活動は、枚方市立山田小学校と平野小学校の1年~6年生に、外大生がボランティアで英語を教えるボランティア活動です。6月から12月まで、夏休みを除く月2回、土曜日の午前中に活動します。学生が指導案や教材を工夫して、子どもたちが楽しみながら英語を学べるようにゲームなどを織り込んで実施します。
▲昨年リーダーを務めた西牧さん(右)が参加者の疑問や質問に答えました
説明会では、今までに参加経験のある外大生が質問に答えました。外国語学部2年生の「参加したいけれど、指導案や教材をつくるミーティングに行けるかどうか不安」との質問に対しては「自分の時間を優先して参加することは可能です」と説明していました。
2022年度のいきいき活動でリーダーを務め、今年で3年目の参加になるという西牧祥さん(外国語学部英米語学科4年)は「参加してくれる小学生にとても内気な子がいて気になっていたことがありました。しかし留学生が参加した日に、その子が生き生きと英語で話しているのを聞いて感激しました。子どもたちの成長を感じることができるのがうれしいです」と話しています。
▲今年のリーダーを務める谷口さんが「ぜひ参加してください」と呼び掛けました
今年のリーダーを務める谷口智紀さん(英語キャリア学部小学校教員コース3年)は「学部や学年を越えて交流を深めることもできます。たくさん参加してほしい」と呼び掛けています。
説明会は、26日(水)、27日(木)も午後零時半から6号館 6105教室で開きます。
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