チアリーダー部「パイレーツ」の創部30周年祝賀会が開かれました

 チアリーダー部「パイレーツ」の創部30周年祝賀会が5月3日に大阪市内で開かれ、OGや現役部員ら約200人が歴史を振り返りながら、一層の活躍と発展を願いました。

 パイレーツの創部は1991年で、2020年が30周年に当たっていましたが、新型コロナウイルスの影響で開催が延期されていました。


▲3年越しで開催にこぎつけることができました

 オープニングは、OGが現役時代と変わらないパフォーマンスを披露し、大きな拍手に包まれました。


▲OGの皆さんの現役時代と変わらない演技で始まりました

 最初に、谷本榮子理事長が挨拶しました。谷本理事長はパイレーツの歴史をたどりながら「皆さんの活躍と社会貢献は何ものにも代えがたい外大の魅力として輝いています」と祝辞を贈りました。

 続いて、創部以来16年間にわたって部長を務めた高木統禧さんが、マットがなく床やコンクリートの上で練習していた当時のエピソードを交えながら「見えない力で知らない間に絆が育っていました」と振り返りました。


▲挨拶する(左から)谷本理事長、元部長の高木さん、北野さん

 また、卒業後は日本チアリーディング協会に入り、チアリーディングの普及と向上に携わる北野綾子さん(1998年卒)が乾杯に先立ち「チアリーディングかようやく認知されるようになりました。パイレーツの一員だったことを誇りに思います」と挨拶しました。


▲乾杯で始まりました

 祝賀会では、30年の歴史をたどる映像が流されたほか、現役部員が華麗な演技を披露し、OGに負けない華麗なパフォーマンスを繰り広げました。


▲懐かしい顔がそろい、歓談の輪ができました

 また、高木さんが30周年を記念して制作した応援歌「パイレーツ賛歌」を紹介し、参加者全員で合唱しました。


▲応援歌「パイレーツ賛歌」がお披露目されました

 パイレーツは1997、1998年に全日本学生選手権を連覇、1997年と2001年にはジャパンカップで優勝するなと輝かしい記録を残しています。現在は、さまざまな大会で好成績を収めているだけではなく、地元の枚方市で防犯イベントや交通安全教室などで華麗な演技を披露するなど社会貢献活動も活発に行っています。


▲パイレーツの歴代のユニホームです


▲OGも現役もその家族も、笑顔が広がりました

 
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