ボランティア団体ひまわりが不用になった本を回収し国際支援に役立てています/11日(木)にも協力を呼びかけます

 ボランティア団体ひまわりが、読まなくなったり使わなくなった本を集めています。業者に買い取ってもらったお金は、開発途上国の子どもたちの教育支援のために寄付します。


▲回収した本は開発途上国の教育支援に充てられます

 5月9日は中宮キャンパスの円形ステージと、御殿山キャンパス・グローバルタウンの事務局前広場で協力を呼び掛けました。


▲読まなくなって家で眠っている本はありませんか?

 中学、高校時代の教科書など20冊を持ってきた外国語学部英米語学科1年の濱本莉輝さんは「処分しようかと思っていたときにこの活動を知りました」といい「少しでも国際支援に役立てばうれしい」と話していました。


▲中学、高校時代の教科書でもOKてす

 回収しているのは、バーコードが付いている教科書や参考書、小説、マンガ、雑誌です。回収した本は業者に買い取ってもらい、そのお金はNPO団体を通じて開発途上国の教育支援に当てられます。活動は2022年末から始めており、既に約200冊を回収して約1万円が国際支援に役立てられています。


▲11日(木)にも協力を呼びかけます

 5月11日(木)も午後零時半から1時まで同じ場所で行います。また、中宮キャンパス1号館1階に回収ボックスを設置しており、常時寄付を受け付けています。

 
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