「教職海外インターンシップ」の説明会が開かれました

 教職課程を履修している学生やグローバル教育に関心のある学生を対象にした「教職海外インターンシップ」の説明会が6月5日に開かれました。

 夏季休暇を利用して、海外で〝教えるための英語〟を学び、多文化共生社会で教育者に求められる〝グローバルスタンダード〟を身に付けるのが目的です。新型コロナウイルスの影響で2年間中断していましたが、今年の春学期から本格的に再開されました。


▲教職海外インターンシップは今年の春から本格的に再開されました

 カナダ・バンクーバーの幼稚園や学童施設でのインターンシップと、フィリピン・セブ島の小・中・高校でのインターンシップがあり、いずれも60時間以上を確保しているので単位認定を申請できます。

 説明会に参加した短期大学部2年の学生は「小学校の教員を目指していて、長期留学も考えています」といい「ただ英語力に不安が残るので、もう少し考えてみます」と話していました。
一覧を見る