ボランティアサークル「ひまわり」 枚方警察署と枚方土木事務所が感謝状


▲「安全なまち大阪」確立への貢献に対して感謝状を受け取った代表の坂井君と福永さん(中央) 

本学のボランティアサークル「ひまわり」が3月31日、警察や行政、府民が協働して取り組む安全なまちづくり「安全なまち大阪」の確立に貢献したとして、大阪府枚方警察署長と大阪府枚方土木事務所長の連名で感謝状を贈呈された。

「ひまわり」は平成26年度、枚方警察署および枚方土木事務所と協働し、子どもや女性の防犯意識を高める啓発活動を行ってきた。関西国際学園さくらインターナショナルスクール枚方校および東大阪校での英語による幼児向け防犯教室や、枚方市内での防犯大会の安全宣言、本学で防犯ブザーやリーフレットを配布した性犯罪防止キャンペーンなど、その功績が高く評価された。


▲小竹枚方警察署長から感謝状を受け取る坂井君 


▲小寺枚方土木事務所長から記念品を受け取る福永さん 

贈呈式は枚方警察署署長室で行われた。サークル代表の坂井郁也君(外国語学部英米語学科2年)が小竹斎枚方警察署長から感謝状を、続いて、副代表の福永はんなさん(同)が、小寺康裕枚方土木事務所長から記念品を受け取った。小竹署長は「今後も活動を続けて、安全なまちづくりに活発に協力してほしい」と感謝の言葉を述べた。

坂井君は「これを励みに、ボランティア活動の幅をもっと広げていきたい」と意欲を見せた。福永さんは「英語寸劇の防犯教室は、練習を始めた時はどのようなものになるか分かりませんでしたが、感謝状という形に残すことができて本当に嬉しいです」と喜んだ。


▲贈呈式の後、サークル活動や防犯教室等について話す2人 

同サークルは4月1日付で、ボランティア同好会「ひまわり」に名称を変更。サークルから社会科学系のクラブに転属するなど、学内でもその活動が高く評価されている。

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