2023年度ホームカミングデー・同窓会総会を開催しました

 2023年度ホームカミングデー・同窓会総会が10月28日、中宮キャンパスで開かれ、約200人が参加しました。


▲マルチメディアホールで開かれた同窓会総会

■同窓会総会
 同窓会総会は午前11時からマルチメディアホールで開かれました。谷本榮子理事長はあいさつで、同窓会の大学運営に対する協力に謝意を示すとともに、本学の近況や学部・学科の新設を通じた教育改革の取り組みを紹介し、2025年の創立80周年に向け、「大学を取り巻く環境は厳しいが、同窓会と手を携え、節目の年を祝いたい」と述べました。


▲あいさつする谷本榮子理事長

 また、アメリカ大リーグで活躍しているダルビッシュ有投手の母で本学卒業生のダルビッシュ郁代さんが参加していることを紹介しました。


▲本学発展のための協力を呼びかけた藤木英幸会長

 藤木英幸会長は「関西外大は教職員一丸となって努力した結果、単科大学として類を見ない規模に成長しました。母校の発展は同窓生の誇りです。少子化で厳しい状況が続くなか、母校のために協力をよろしくお願いします」と呼びかけました。


▲歌声を披露したジャズボーカリスト川鰭祐子さん

 事業報告、決算・予算報告が承認された後、母校の現状報告として、大学を紹介する動画が放映されました。続いて、短期大学部英米語学科を卒業したジャズボーカリスト川鰭(かわばた)祐子さんが歌声を披露しました。

■懇親会
 総会に続いて、懇親会が厚生南館食堂で開催されました。久しぶりに再会し同窓生たちは、食事をともにしながら、近況を報告したり、学生時代を懐かしんだりしながら旧交を温めていました。


▲懇親会に集まった同窓生のみなさん
 
 ともに3期生だが初対面という姫野幸子さん(外国語学部英米語学科卒)と内間敏さん(外国語学部スペイン語学科卒)は偶然同じテーブルに。いずれも現役の語学教師で、「今も働けるのは関西外大のおかげ。私たちの当時は、芝生の上でお弁当を食べていましたが、それなりに楽しかったです。大学がこんなに大きくなるなんて」と感慨深げでした。


▲ともに3期生の内間敏さん(手前)と姫野幸子さん(左端)
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