沖縄の高校1年生30人が関西外大を訪れ、VR演習室で留学生と交流し〝外大ライフ〟を経験しました

 沖縄県内の17の高校の1年生30人が11月9日、関西外大を訪れ、VR演習室「Hello.World.」で留学生と交流したり、模擬講義を受講して〝外大ライフ〟を経験しました。


▲VR演習室で留学生と交流しました

 御殿山キャンパス・グローバルタウンでは、国際関係論の模擬講義を受けたあと、Global Commons 結 -YUI-を訪ね、留学生と外大生が「学・食・住」を共に生活している現場を見学しました。

 中宮キャンパスでは、VR演習室「Hello.World.」で米国などからの留学生8人とディベートなどを通じて交流しました。


▲大型ビジョンの前でグループに分かれて自己紹介しました

 LED大型ビジョンを前に7つのグループに分かれて,最初は好きな食べ物や映画、趣味などを話して自己紹介しました。

 続いて、「誕生日に学校へ行ったり、働いたりすべきではない」「大学に行くことは義務化されるべきだ」「学校の成績が良い人の方が人生も成功する」の3つのテーマでディベートに挑戦しました。グループごとに話し合ったあと、賛成と反対に分かれて、それぞれの意見を出し合いました。


▲ディベートでは賛成と反対に分かれて意見を出し合いました

 ある女子生徒は「英語で話すことができてとても楽しかったし、おもしろかった。ディベートで相手に自分の意見を伝えるのは難しかったので、もっと英語を勉強しようと思いました」と話していました。

 またある男子生徒は「留学生の話は頑張って聞けば7割ぐらいは理解できました。でも英語で伝えるのは大変でした。単語を並べてようやくわかってもらえたこともありました」と留学生との交流を満喫していました。


▲一生懸命に英語で自分の意見を伝えました

 
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