英語キャリア学部小学校教員コースの交流会が開かれ、学年を越えて交流を深めました

 学年の垣根を越えて情報交換したり、相談に乗ったりできる関係をつくろうと、英語キャリア学部小学校教員コースの交流会が12月2日、中宮キャンパスの体育館アリーナで開かれました。


▲交流会の開催は一昨年、昨年に続いて第3回です

 交流会は4年生が企画し、1~4年生の約50人がレクリエーションを楽しみながら交流を深めました。


▲学年の垣根を越えて交流しました

 小学校教員コースでは他の学年と交流する機会が少ないことから、2021年に全学年が参加する交流会がスタートしました。「教員採用試験のためにどのような準備が必要か」「どれぐらいの点数を目指せばいいのか」といった悩みを、交流会で知り合った先輩に相談できたといった声が上がっています。


▲最初は異なった学年でグループをつくり○×ゲームで親睦を深めました

 交流会は各学年が均等に参加するグループに分かれて、○×ゲームで親睦を深めました。続いて学年対抗のバレーボールや大縄跳びがあり、大いに盛り上がりました。


▲バレーボール大会では本気を出して競いました


▲大縄跳びは息の合った学年が優勝しました

 また、交流会が終わった後は相談会が開かれました。教員採用試験を終えたばかりの4年生が後輩たちの悩みや疑問を聞きながら、丁寧に答えていました。


▲4年生から3年生にバトンタッチです

 リーダーを務めた4年の柗下純さんは「今まで2回参加して良かった点や悪かった点を振り返り、4年生で打ち合わせを重ねました」と言い、「今回は○☓クイズなどで知識を問うようなゲームを取り入れることができました。とても盛り上がって良かったと思います」と話し、3年生に次年度も開催するよう引き継ぎました。

 
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