女子駅伝部は富士山女子駅伝で全力を尽くす力走を見せ、22位でフィニッシュしました

 女子駅伝部は、12月30日に静岡県で開かれた「全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)」に出場し、7区間で全力を尽くす快走を繰り広げて、2時間33分32秒の22位でフィニッシュしました。


▲全力を尽くしてタスキをつなぎました

 レースは、全国から選び抜かれた22の大学チームと全日本大学選抜チーム、静岡県学生選抜チームの計24チームが出場しました。富士山本宮浅間大社前(富士宮市)をスタート、富士総合運動公園陸上競技場(富士市)をフィニッシュとする7区間43.3キロで行われました。高低差が170メートルもある起伏の激しいコースで、女子駅伝では最も過酷なコースといわれています。


▲スタートの浅間大社前、富士山が姿を現しています


▲1区の杉山選手から2区の武田選手へ


▲2区の武田選手から3区の佐藤選手へ

 9年連続9回目の出場となった女子駅伝部は、序盤から苦しいレース展開となりましたが、しっかりとタスキをつなぎ最後まであきらめない力走を見せました。


▲4区の札場選手から5区の三輪選手へ


▲5区の三輪選手から6区の山岸選手へ


▲フィニッシュに向け疾走する7区の清水選手

 主将の山岸みなみ選手は「今年はチームとして苦しいときもありましたが、今のベストを尽くし最後までタスキをつなぎきれたことをうれしく思います」と振り返り「今日走ったメンバー、全力でサポートしてくれた部員のみんな、そして応援してくださった皆さん。すべてに感謝の気持ちでいっぱいです」と話しています。

 各区の記録は次の通りです。

 1区(4.1キロ)
 杉山 静香選手(3年)13分52秒

 2区(6.8キロ)
 武田 芽依選手(3年)22分43秒

 3区(3.3キロ)
 佐藤 桜子選手(3年)10分56秒

 4区(4.4キロ)
 札場 美桜選手(2年)15分35秒

 5区(10.5キロ)
 三輪南菜子選手(3年)37分03秒

 6区(6.0キロ)
 山岸みなみ選手(4年)20分50秒

 7区(8.3キロ)
 清水 萌楓選手(4年)32分33秒
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