留学生と外大生が御殿山キャンパス・グローバルタウンのCAFÉ COMMONS で、クイズや旅行プラン作りで交流を深めました

 留学生と外大生が御殿山キャンパス・グローバルタウンのCAFÉ COMMONS で2月27日、日本をテーマにしたクイズや「Spring Breakの旅行プランづくり」で交流を深めました。


▲留学生と外大生がアットホームな雰囲気で交流しています

 留学生と外大生の交流活動に取り組む「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」が毎週火曜午後5時から、さまざまな交流イベントを開いています。この日は、クイズ大会「日本について知ってQ」と、留学生の春休み〝Spring Break〟の国内旅行のプランづくりに約60人が参加しました。

 「日本について知ってQ」では、日本をめぐる3~4択クイズが34問英語で出題され、答えの正誤と正答のスピードの速さでポイントを競いました。「日本で一番低い山は?」「日本の国の鳥は?」「日本で最も神社の数が多いのはどこ?」といった日本人でもすぐに正しく答えるのが難しい問題もありました。


▲正解が出るたびに歓声が上がりました


▲上位の入賞者には商品が手渡されました

 また、Spring Breakの旅行プランづくりはチームごとに分かれて、留学生と外大生がそれぞれアイデアを出し合ってプランを練りました。最も人気があったのが沖縄で「ビーチで楽しむ」「水族館に行く」「沖縄そばを食べる」などの内容を盛り込みながらプランを完成させました。


▲アイデアを出し合ってプランを作ります


▲チームごとに旅行プランを発表しました

 今回のイベントで初めてMCを務めた米国からの留学生アンドリューさんは「昨年の8月に関西外大に来ました。日本語は10年ぐらい勉強しています」と流ちょうな日本語を交えながら、イベントを盛り上げていました。


▲初めてMCを務めたアンドリューさん(左)

 GIPスタッフの清水萌郁さん(外国語学部英米語学科3年)は「外大生と留学生がバランス良くチームを作ることができるように配慮しました。準備が大変ですが、このイベントがきっかけで友達を増やせてもらえたらやりがいがあります」と話していました。

 また同じスタッフの渡邊晴香さん(外国語学部英米語学科1年)は「毎週続けて開催しているので、すぐに顔なじみになれます。とてもアットホームな雰囲気なので毎回楽しみにしていてください」と笑顔でPRしていました。


 
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