短期大学部未来キャリア英語学科のキャンパス交流会が開かれ、新入生100人が参加しました

 2024年春にスタートした短期大学部未来キャリア英語学科の学生を対象としたキャンパス交流会が4月3日に開かれました。約100人の新入生が参加し、3つのプログラムを通して、入学直後の不安を取り除きながら学修の意義への理解を深めました。

 
▲新入生100人がキャンパス交流会に参加しました

 プログラムⅠでは、クラスごとに分かれ「仲間づくり」を行いました。4つのグループに分かれたアイスブレイクでは、アルバイトや通学時間、高校時代の部活動などを交えて自己紹介し、お互いにすぐに打ち解けました。

 
▲アイスブレイクですぐに打ち解けました

 プログラムⅡでは、「学修の意義の理解」がテーマでした。先輩の学生ボランティア8人が歓迎のメッセージを贈り、学生部長の青木浩子教授、進路指導部長の南部潔教授、教務部長の笠井正隆教授が、短大での生活や将来の進路などについて話しました。

 
▲ボランティア8人の先輩が温かく新入生を迎えました

 プログラムⅢでは、少人数のグループに分かれて、中宮キャンパスの主な施設を覚えようと「理事長杯スタンプラリー〝はんこ頂戴〟」に参加しました。キャンパスの9カ所に設けられたスポットでそれぞれのクイズに答えていきました。また、特別ミッションとして2カ所でグループの記念写真を撮り、得点を競いました。

 
▲9つのクイズに挑みました

 終わりの会では最初に、吹奏楽部の歓迎演奏のほか、フラダンス部の演舞や少林寺拳法部演武が披露されました。そして理事長杯スタンプラリーの上位入賞者の表彰が行われました。優勝したM3クラスのグループ4をはじめ4位までのグループが谷本和子学長から賞状と賞品を手渡されました。
 

▲1~4位のグループが表彰されました

 最後に谷本学長があいさつしました。「この春は大学全体で約4400人が入学しました。キャンパスを踏破したのは皆さんが最初です」と話したあと、「2年間はあっという間です。いろいろな機会に挑戦してください。いろいろなチャンスに巡り合ったとき〝NO〟と言わないでください」と述べました。そして「10年後の自分を考えながら、しっかりプランを立ててすごしてください」と激励しました。
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