外国語学部英米語学科2年の酒井菜悠さんが日本ボッチャ選手権で銅メダルに輝きました©Osada Tomoko

 外国語学部英米語学科2年の酒井菜悠さんが1月に東京で開かれた日本ボッチャ選手権大会のBC1女子で銅メダルに輝きました。初めて進出した決勝トーナメント戦での快挙で「競技中はリラックスしていたのですが、憧れだった選手と同じ表彰台に上がったときはとても緊張しました」と喜びを語りました。


▲日本選手権で力強い攻撃を見せる酒井さん©Osada Tomoko

 ボッチャは、赤、青のそれぞれ6球ずつのボールをいかにジャックボール(白色の目標球)に近づけるかを競います。1984年からパラリンピックの正式競技として行われています。


▲見事に3位に輝きました©Osada Tomoko

 酒井さんは、車椅子操作が不可で四肢・体幹に重度のまひがある「BC1」に出場、予選リーグを2位で通過して決勝トーナメントに駒を進めました。決勝トーナメントの準決勝で惜敗しましたが、3位決定戦で接戦を制し、見事に銅メダルを獲得しました。3位決定戦で対戦した相手は、西日本の予選会でずっと敗れていた選手でしたが「今までやって来たことをぶつけないといけないと緊張しました。平常心を保って力を出し切りました」と試合を振り返りました。


▲授与された銅メダル(左・表面、右・裏面)

 酒井さんは2024年度の育成A選手に選ばれており、次の世代の日本代表候補選手として今後の活躍に期待が集まっています。ボッチャについて「性別や年齢に関係なく、ボールとある程度の広さがあればできます」と言い「人によって投げ方も戦術も違い、やればやるほど興味が湧く、奥が深い競技です」とその魅力を紹介しています。


▲「表彰台では緊張しました」と話す酒井さん

 普段は大阪市長居障がい者スポーツセンターやアミティ―舞洲で練習を重ねています。外大にボッチャのクラブ・サークルをつくるのが夢で「一緒にボッチャを楽しんでくれる外大生を探しています。大学在学中に何とかクラブ・サークルをつくりたい」と話しています。







 
一覧を見る