「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」の留学生と外大生160人が伊勢でフィールドワークを行いました

 御殿山キャンパス・グローバルタウンの「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」に入居する留学生と外大生160人が4月21日、伊勢神宮を訪ねてフィールドワークを行いました。


▲留学生と外大生160人が参加しました

 伊勢では、留学生と外大生で5~6人のグループをつくり、五十鈴川で手を清めた後、内宮に参拝しました。フィールドワークの実施に先立って、伊勢神宮の歴史や伊勢の文化について勉強会を開き、留学生も外大生も知識を深めていたおかげで、参拝の作法などを思い出しながら静かに参道を進みました。




▲事前の勉強会の知識を生かしながら参道を進みました

 内宮での参拝を済ませると、外宮や猿田彦神社に参拝するグループや、おかげ横丁で名物の伊勢うどんや赤福餅を味わうグループもあり、伊勢の街を満喫していました。


▲伊勢名物の赤福餅を楽しみました

 オーストラリア出身の留学生、トラン・フィ・フング・ンゴクさんは「雨が降っていたにもかかわらず、とても魅力的でした。アクティビティとして企画されたフォトラリーで楽しさがさらに増しました」と振り返り「仲間との忘れられないすばらしい思い出を作る機会をRA(レジデントアシスタント)が提供してくれました。本当に貴重な経験でした」と話していました。


▲伊勢の文化も日本の文化も学びました

 また結に入居している大南舞緒さん(英語国際学部4年)は「普段は関わる機会のないユニット以外の留学生との交流を深めることができました。フィールドワーク中はたくさんおしゃべりをしながら楽しく散策できました」と笑顔で話していました。


▲素晴らしい思い出をつくりました

 約2カ月前からフィールドワークの準備を進めてきたRAの一人、小林楓菜さん(英語キャリア学部3年)は「グループ申し込みやマップの活用、フォトラリーなど新しい取り組みを行いました」と言い「レジデントから〝楽しかった〟と言ってもらい、やりがいを感じることができました」と満足そうでした。


 
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