御殿山キャンパス・グローバルタウンで留学生と外大生200人が、GWのお勧め旅行プランをつくりました
▲会場は一足早くGW気分に包まれました
留学生と外大生の交流活動に取り組む「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」が毎週火曜日の午後5時から、CAFÉ COMMONS で交流イベントを開催しています。
この日は10人前後でグループをつくり、「関西」「九州」「沖縄」「北陸」などの地域別テーブルに分かれました。外大生が人気の観光地やスポットを挙げると、留学生が質問しながら旅行プランを立てていきました。
▲それぞれのお勧めを盛り込みながらプランを仕上げました
米国からの留学生のユセフさんのグループは「北海道」。温暖なサウスカロライナ州出身のユセフさんは「冬の北海道に行ってみたい。ニセコでスキーがしてみたい」と提案しました。メンバーの外大生から「札幌ラーメンとかイクラやカニを食べましょう」「クマも見たいし、知床で温泉に入りたい」と意見が出て、プランをまとめていました。
▲北海道ではやはりラーメンにカニ、イクラが欠かせません
また5人の留学生がスライドを使って自分の出身地を紹介しながら、イチ推しのご自慢を披露しました。
米国・シカゴ出身の留学生、エンリッケ・ロッチャさんは「シカゴは米国で一番美しい街です。特にネイビー・ピアがお勧めです」とPRし、シカゴディープディッシュピザやシカゴドックズが「めっちゃうまい」と胸を張りました。
▲「めっちゃうまい」を連発してシカゴピザをPRしたエンリッケさん
フランス出身のエレアさんは、フランスの有名な観光地に疑問を示したうえで「フランスではどこへ行けばいいのか」をテーマに発表し、「海岸線が美しいブルターニュと、壮大な自然が広がりソーセージやチーズがおいしいローヌ=アルプが絶対おすすめです」と力説しました。
▲ブルターニュの魅力を語るエレアさん
ルクセンブルグ出身で9カ国語を話すことができるというエリカさんは、人口67万人の小国・ルクセンブルグを紹介しました。「とても小さな国で1時間あれば縦断できます」と話し「ミュレルタルという大きな森がとても素敵です。ぜひ行ってみてください」と力を込めていました。
▲ルクセンブルグのすばらしさを力説するエリカさん
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