御殿山キャンパス・グローバルタウンで留学生と外大生200人が、GWのお勧め旅行プランをつくりました

 御殿山キャンパス・グローバルタウンのCAFÉ COMMONS で4月23日、留学生と外大生が、有名な観光地や穴場スポットを盛り込んで大型連休の旅行プランをつくりました。 5人の留学生がそれぞれの出身地のご自慢を紹介する時間も設けられ、約200人が参加した会場には一足早いGW気分が広がりました。


▲会場は一足早くGW気分に包まれました

 留学生と外大生の交流活動に取り組む「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」が毎週火曜日の午後5時から、CAFÉ COMMONS で交流イベントを開催しています。

 この日は10人前後でグループをつくり、「関西」「九州」「沖縄」「北陸」などの地域別テーブルに分かれました。外大生が人気の観光地やスポットを挙げると、留学生が質問しながら旅行プランを立てていきました。




▲それぞれのお勧めを盛り込みながらプランを仕上げました

 米国からの留学生のユセフさんのグループは「北海道」。温暖なサウスカロライナ州出身のユセフさんは「冬の北海道に行ってみたい。ニセコでスキーがしてみたい」と提案しました。メンバーの外大生から「札幌ラーメンとかイクラやカニを食べましょう」「クマも見たいし、知床で温泉に入りたい」と意見が出て、プランをまとめていました。


▲北海道ではやはりラーメンにカニ、イクラが欠かせません

 また5人の留学生がスライドを使って自分の出身地を紹介しながら、イチ推しのご自慢を披露しました。

 米国・シカゴ出身の留学生、エンリッケ・ロッチャさんは「シカゴは米国で一番美しい街です。特にネイビー・ピアがお勧めです」とPRし、シカゴディープディッシュピザやシカゴドックズが「めっちゃうまい」と胸を張りました。


▲「めっちゃうまい」を連発してシカゴピザをPRしたエンリッケさん

 フランス出身のエレアさんは、フランスの有名な観光地に疑問を示したうえで「フランスではどこへ行けばいいのか」をテーマに発表し、「海岸線が美しいブルターニュと、壮大な自然が広がりソーセージやチーズがおいしいローヌ=アルプが絶対おすすめです」と力説しました。


▲ブルターニュの魅力を語るエレアさん

 ルクセンブルグ出身で9カ国語を話すことができるというエリカさんは、人口67万人の小国・ルクセンブルグを紹介しました。「とても小さな国で1時間あれば縦断できます」と話し「ミュレルタルという大きな森がとても素敵です。ぜひ行ってみてください」と力を込めていました。


▲ルクセンブルグのすばらしさを力説するエリカさん
 
一覧を見る