御殿山キャンパス・グローバルタウンで留学生を送別する Prom & Farewell party が開かれました

 春学期を修了し、御殿山キャンパス・グローバルタウンの「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」を去る留学生を送別する Prom & Farewell party が6月1日、 CAFE COMMONS で開かれました。結で学・食・住を共に過ごした留学生と外大生約300人が参加して別れを惜しみました。



 同日の午前に留学生別科の修了式を終えた留学生たちが思い思いのファッションで集まり、外大生らとともに外大での思い出や将来の夢などを語り合いました。



 会場の CAFE COMMONS には、フォトブースのほか、パフォーマンスステージやダンスフロアが設けられました。フォトブースでは記念撮影の列ができたほか、カラオケで得意曲を歌うグループもいました。



 パフォーマンスステージでは、ユニットを組んだ留学生や外大生がダンスや歌を披露したり、ギターを弾きながら得意の歌声を聞かせて歓声を浴びていました。



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 関西外大での留学生生活を修了した5人に聞いてみました。

①最も面白かった科目は何ですか?

②最も思い出に残っていることは何ですか?

③関西外大or日本はどうでしたか?




▼春学期の半年間を過ごしたアシュレさん(ニュージーランド)
「日本語は少し話せるようになりました」

①日本語の文法

②留学生と外大生が交流を深める「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」のイベント。特に「LANGUAGE TABLE」が一番楽しかったです。

③日本語が練習できたことや日本の文化を学べたことです。私の故郷には電車が走っていないので電車が大好きになりました。京阪電車大好き。



▼秋・春学期の1年間を過ごしたオリバー・スベン・ダニエルさん(ドイツ)
「引き続き東京に2カ月間滞在してインターンシップを経験します。初めて学んだ日本語は難しかった」

①日本語、アジアの政治

②日本の伝統的なイベントをたくさん見たことです。友だちもたくさんできました。

③日本は素晴らしい国。もっと長く居たかったです。

▼春学期の半年間を過ごしたエンディケさん(米国)
「初めて日本語を学びました。米国に戻っても勉強続けます」

①日本語

②国際交流センターの学生ラウンジで外大生と毎日のように日本語を話したことです。

③日本語はとてもきれい。日本が大好きになりました。日本の文化はとても素敵で参加しやすいです。



▼春学期の半年間を過ごしたハウ・ウェン・チェンさん(台湾)
「先生にアキフミという日本の名前を付けてもらいました」

①アジアの政治

②結で友だちと一緒に日本料理を作ったことです。

③たくさん外国人がいていろいろなことが勉強できました。みんな紳士的でとても親切。台湾は暑いけれど日本は気候が良かったです。

▼秋・春学期の1年間を過ごしたクリスティーさん(イタリア)
「5年前に2年間日本語を勉強したことがあります。現在修士の学位取得に向けて勉強中です」

①観光を中心にした授業

②アニメやカラオケに興味があるのでみんなと踊ったり歌ったりしたことです。

③とてもアットホームで感謝しています。日本と日本の皆さんに感謝です
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