オースティン・コミュニティ・カレッジの13人が、外大生のサポートを受けて外大での生活のスタートを切りました

 米国のオースティン・コミュニティ・カレッジの学生13人が6月11日、「Faculty-led Program」で関西外大を訪れました。同カレッジの13人はは6月末まで18日間、主に御殿山キャンパス・グローバルタウンの「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」に滞在し、外大生や日本の小学生と交流します。


▲18日間の外大での生活が始まりました

 外大を訪れたのは「日本の文化に触れたり、実際に日本で日本語を使ってみたい」と希望する学生たちです。外大滞在中は、特別授業を受講したり、書道などの日本の文化を経験するほか、ホストファミリー宅に泊まったり、小学校で小学生の英語学習をサポートするなど、日本を存分に体験します。

 外大滞在の初日の11日は、「日本語フレンズ」の外大生がサポート役を務める「LUNCH & MARKET TOUR」で、外大での基本的な生活を学びました。御殿山キャンパス・グローバルタウンのカフェテリアで外大生にアドバイスしてもらいながら、ランチのメニューを決めたり、食券の買い方や料理の受け取り方などを覚えました。




▲カフェテリアでの注文の仕方を覚えました

 寺谷遥華さん(英語国際学部2年)と竹内美鈴さん(外国語学部英米語学科3年)のサポートを受けながら、みそラーメンを食べていたギャビンさんは「日本の文化や日本語が大好きで日本に来たいと思っていました。たくさんの日本人と接して日本語のレベルをアップさせたいです」と話していました。

 現在、音楽を学んでいるというギャビンさんは、アニメ「四月は君の嘘」がお気に入りです。寺谷さん、竹内さんとランチを楽しみながら「日本では富士山が見てみたいし、海遊館にも行ってみたい。行ってみたいところがたくさんあります」と話が弾みました。


▲ランチを楽しみながら外大生との話が弾みました

 3人はランチの後、2週間以上滞在する大学の周辺を〝探索〟しました。コンビニやドラッグストアを巡りながら、楽しい18日間となるようにアドバイスが続きました。


▲コンビニやドラッグストアを紹介しました

 
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