硬式野球部が谷本榮子理事長に1部リーグ復帰を報告しました

 阪神大学野球で5年ぶりに1部リーグへの復帰を決めた硬式野球部が6月19日、谷本榮子理事長に1部復帰を報告しました。


▲(前列左から)西浦監督、谷本理事長(後列左から)山下コーチ、片岡マネジャー、米増前主将、木下新主将、齊藤副主将、吉崎部長

 報告に訪れたのは西浦敏彦監督、吉崎誠部長、山下哲生コーチと、米増能亜前主将、木下和輔新主将、齊藤琉星副主将、片岡由里菜マネジャーです。



 西浦監督が「選手たちが一つ一つ積み上げてくれたおかげです。学業との両立を実践して1部リーグへの復帰を果たしてくれました」と報告しました。また、「学業をおろそかにするなといつも話しています。授業あってのクラブ活動であり、それが今回の結果につながっています」と述べました。


▲谷本理事長(左)に報告する西浦監督と山下コーチ

 谷本理事長は「おめでとうございます。4年間でいろいろな体験をして、失敗をしてもいいからそれを糧にしてください」と話し、「クラブ活動で頑張ってくれると、学内に一体感が出てきます。文武両道で頑張って活力を吹き込んでください。1部リーグでの活躍を期待しています」と激励しました。

 米増前主将は「長い間、1部リーグへの復帰を目標にしてきました。とてもうれしいです」と話していました。


▲(左から)1部リーグでの活躍を誓う木下新主将と米増前主将


▲(左から)片岡マネジャーと齊藤副主将

 硬式野球部は2部東地区の春季リーグ戦で優勝し、西地区優勝校の神戸国際大学との入替戦出場決定戦で2勝し、1部入替戦に駒を進めました。入替戦では大阪電気通信大学と対戦して2勝を上げて、2019年秋季リーグ以来5年ぶりの1部リーグ復帰を遂げました。




 
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