大阪ブルテオンから選手を招いてバレーボール教室が開かれました

 プロ選手と外大生がバレーボールを通じて交流を深めようと、7月11日プロチーム「大阪ブルテオン(旧パナソニックパンサーズ)」から選手、コーチらを招いて片鉾総合体育館でバレーボール教室を開きました。

 
▲大阪ブルテオンのみなさんと外大生

 英語国際学部で開かれているPBL(課題解決型授業)がきっかけで実現しました。バレーボール教室にはバレーボールサークル「TRAP×TRAP」と6月から活動を再開した男子バレーボール部の25人が参加しました。

 大阪ブルテオンからは、中村駿介選手(セッター)、垂水優芽選手(アウトサイドヒッター)、池城浩太朗選手(アウトサイドヒッター)、山口裕太郎コーチ、牧山祐介マネージャーが訪れました。

 
▲いよいよ練習が始まります

 初めのスパイク練習では、外大生は選手からトスを上げてもらい絶妙のタイミングでスパイクを打つ練習が行いました。大阪ブルテオンの選手からは「もう少し飛べるよ」「いいね」など盛んに声が飛びました。

 
▲きれいなトスを上げてもらいスパイク練習をしました

 ゲーム練習では、チームに選手やコーチが入った混合チームで行い、見事にスパイクが決まると互いにハイタッチして喜びました。選手のスパイクやサーブを目の当たりにした外大生は「怖い」「ボールが速い」など口にしながらも、なんとしてもレシーブしようと必死にボールに飛びついていました。

 
▲選手と同じチームでゲーム練習に取り組みました

 
▲強烈なサーブも体験することができました

 バレーボール教室を企画した英語国際学部3年の久富彩子さんは「初めての試みでとても不安でしたが、バレーボールを通して大阪ブルテオンの方と交流できてとてもよかったです。同じコートでプロの方とバレーボールできる貴重な機会となりました。」と話していました。
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