秋学期から関西外大で学ぶ海外からの留学生が次々と到着しています

 秋学期から関西外大で学ぶ海外からの留学生が次々と到着しています。8月20日には御殿山キャンパス・グローバルタウンのGlobal Commons 結 -YUI-に200人余りの留学生が到着しました。

 新たに秋学期から留学生別科で学ぶ留学生は429人です。中国からの学位留学生45人も受け入れる予定です。

 
▲「よろしく」と温かく留学生を迎え入れるRAのみなさん

 Global Commons 結 -YUI-に入居する留学生たちの面倒をみる、外大生のRA(レジデントアシスタント)が長時間の旅を終えた留学生を温かく出迎えました。入居の受付を済ませた留学生は、同じユニットのRAに居室へ案内してもらいました。

 
▲YUIのエントランスで入居の手続きをする留学生

 また、日用品などを買い揃えることができるコンビニや100円均一、ドラックストアなど、外大生のおすすめのお店をまとめた貼り紙を掲示して、秋学期の授業開始に向けてRAが細かな心遣いをしています。

 入学式は8月27日に行われ、授業は翌28日にスタートします。

 
▲RAからユニットを紹介してもらいます

 アメリカからの留学生ダニエルさんは「自己主張が激しいアメリカと比べて、日本人の周りに対して気を配ったりする協調性が素晴らしいと感じているので、どのような時に協調性を発揮しているのかを感じたいです」と新たな生活に胸を膨らませていました。

 ウクライナ出身でオランダの大学で学んでいる留学生のオルハさんは「日本の絵画に興味を持っているので、たくさんの絵画を見てみたいです」と意気込みをみせていました。

 ノルウェーから来た留学生リンテールさんは「日本文化やアジア文化を堪能したいです。また世界各国から留学生が来ていると聞いたので、たくさんの人と話をしたいです」と話していました。
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