秋学期から関西外大で学ぶ留学生のオリエンテーションが開かれ、450人が参加しました

 秋学期から関西外大で学ぶ留学生へのオリエンテーションが、8月23日に中宮キャンパスのマルチメディアホールで開かれました。33カ国・地域から外大に来た450人は8月28日から始まる授業に備えました。

 
▲秋学期から33カ国・地域から450人の留学生が関西外大で学びます

 オリエンテーションでは、留学生別科の授業を担当するジョン・シュルツ教授が「関西外大での留学は大きな可能性を秘めています。自分自身で変化を求めて行動していきましょう」と話しました。また、日本語の「空気を読む」を取り上げて、「体験するすべてのことに注意を払うことで、より良い国際的な新しい自分を築くことができます」と激励しました。

 
▲国際交流部の学生アシスタントの紹介がありました

 国際交流部で学生アシスタントをしている中嶌菜々さん、和田栞さん、日部さくらさん、小嶋杏実さんが自己紹介し、「できる限りのサポートをします」と意気込みを伝えました。

 その後国際交流部から、カリキュラムの説明や教室番号の読み方、天候や電車による休校の対応、在留カードの取り扱いなどを説明しました。また、留学生を対象に9月4日~6日に開かれるクラブサークル勧誘イベント「Clubs and Circles EXPO」を紹介しました。午後0時15分~1時15分に中宮キャンパス2号館1階で開きます。

 
▲外大生が中宮キャンパスを案内しました

 日本語フレンズに所属する外大生が案内役となって、7~8人の留学生がグループになり、中宮キャンパスのキャンパスツアーを行いました。お互いに自己紹介をしながら、学生食堂や国際交流センター、保健管理センター、円形ステージなどを見学しました。
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