秋学期から学ぶ中国人留学生を対象にオリエンテーションを開催しました

  9月から本学で学ぶ中国人留学生を対象にしたオリエンテーションが8月26日、御殿山キャンパス・グローバルタウンで開かれました。アジアセンターが主催し、事務局関係部署の担当者が勉学や生活面の諸手続きや、注意すべき事柄などについて説明しました。


▲オリエンテーションに出席した中国人留学生

 出席した留学生は45人で昨年より15人増えました。内訳は、大学院博士前期課程入学生10人、同交換生(科目等履修生)3人、英語国際学部英語国際学科3年次編入学生14人、同交換生(科目等履修生)18人。


▲訓示を述べる趙嵐准教授

 冒頭、英語国際学部の趙嵐准教授が訓示を述べました。趙准教授は、在留資格で注意すべき点、生活用品の購入方法、病院の受診の仕方、銀行口座の作り方、交通安全の順守など生活全般についての心得を説いた後、規則やマナーを守ることの重要性を訴えました。また、外大生と交流する活動「漢語橋」が10月から始まることを紹介し、積極的な参加を促しました。

 この後、図書館学術情報センター、教務部、学生部、アジアセンター、キャリアセンターの担当者が、留学生に関連する事務について説明しました。


▲国際交流イベント「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」への参加を呼びかけるアジアセンターの担当者

 このうち、アジアセンターの担当者は、昨年秋学期から御殿山キャンパス・グローバルタウンで始まった留学生と外大生の交流イベント「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」を取り上げ、「昨年秋から毎週イベントを開催し、計2800人が参加しました。今年も来月のウエルカムパーティーでスタートします。さまざまな国から来ている学生と交流し、友だちをつくろう」と参加を呼びかけました。
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